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お墓の石材に違いはあるの?|選び方のポイントとおすすめを紹介

新たにお墓を作ることになると、墓石を選ぶ必要があります。

墓石には様々な石材が使われており、その種類は国産、外国産を含めおよそ300種類以上あります。

こんなにも種類があると、どれを選んだらいいか分かりませんよね。

そこで今回は、オススメの石材と石材選びのポイントをご紹介します。

オススメの石材

耐久性を重視したい

石材の耐久性を重視したいなら、国産の石材がオススメです。

例えば、香川県産の庵治石は水晶とほぼおなじ硬度で、年月が経っても劣化しづらいです。

リーズナブルに抑えたい

なるべく低価格で抑えたいなら、外国産の石材がオススメです。

国産よりも、人件費が抑えれるためリーズナブルな価格で購入ができます。

ただ、リーズナブルな石材だと吸水しやすかったり、劣化が早いというデメリットもあります。

色にこだわりたい

墓石の色は特に指定がありません。
故人や自分の好みの色を選ぶことができます。

例えば、グレー系、白系、黒系、赤系などの色に分かれます。

石材選びのポイント

吸水率で見る

吸水率が低い石材は、水を吸収しづらいので、墓石が長持ちし劣化もしづらいです。

逆に吸収率が高いと、水を吸収しやすいので、劣化しやすい傾向にあります。

圧縮強度で見る

墓石は外にあるため、毎日太陽の光や雨風にさらされてしまいます。

そのため、なるべく丈夫な石材を選んだほうが長持ちします。

圧縮強度は高ければ高いほど、強度が高いので丈夫ということになります。

見掛け比重で見る

見掛け比重は、体積に対し質量はどれくらいあるかというものです。

墓石は、重ければ重いほど長持ちするので、見掛け比重は高いものを選んだほうがいいですよ。

話を聞いてくれる石材店を見つける

お墓は大切なものなので、納得の行くものを作りたいですよね。

そのためには、要望をしっかり聞いてくれる石材店を選びましょう。

例えば、石材店の見学したり、資料請求などで何社か見比べてみてください。

また担当者と話をして、きちんと要望を聞いてくれるかどうか判断するのもいいでしょう。

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